30代男性が結婚相談所で「20代女性」と成婚するための戦略

「せっかく高いお金を払って結婚相談所に入るなら、若くて可愛い20代の女性と結婚したい」

これは30代男性の多くが抱く本音であり、決して恥ずべきことではありません。実際、30代男性と20代女性のカップルは数多く誕生しています。

しかし、あえて厳しいことを申し上げます。結婚相談所において、30代男性が20代女性を狙うのは「イージーモード」ではありません。

20代女性は全世代の男性からアプローチを受ける「超・人気物件」です。ライバルは同年代の20代男性や、圧倒的な経済力を持つ40代エグゼクティブまで多岐にわたります。

この記事では、30代男性が激戦区である「対20代女性」の婚活を勝ち抜き、理想のパートナーを手に入れるための具体的な戦略と必須条件を解説します。

なぜ結婚相談所の20代女性は「30代男性」を選ばないのか?

まずは20代女性がどのような心理で相手を選んでいるかを理解する必要があります。

「年齢差」の許容範囲はプラス5歳までが現実

多くの婚活データにおいて、20代女性が希望する相手の年齢差は「同年代」または「プラス3〜5歳まで」がボリュームゾーンです。

30代前半(30〜34歳)の男性であれば、20代後半の女性とはターゲットが重なります。しかし、あなたが30代後半(35〜39歳)の場合、20代女性からは「おじさん」と見なされ、検索条件の時点で足切りされている可能性が高いのです。

ライバルとなる「20代男性」の存在

近年、マッチングアプリの普及により、婚活を早く始める「20代男性」が結婚相談所にも増えています。

また、IBJの2022年の調査でも20代の参加率が5.9%から16.4%に増加していることが示されています。

結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟「2022.08.10 ニュースリリース

女性は本能的に、話が合い、見た目も若々しい同年代を好みます。「年上の包容力」という武器だけで、若くてフレッシュな20代男性ライバルに勝つのは難しくなってきているのが現状です。

20代女性に選ばれる30代男性の「必須スペック」とは

では、どうすれば20代女性に振り向いてもらえるのでしょうか。厳しい現実を覆すためには、以下の条件を満たしているか、あるいは努力で補う必要があります。

年収 500〜600万円以上
同年代(20代男性)にはない経済的余裕が必須です。「年収=年齢×10万円」という古い定説以上に、安定感が見られます。
見た目 若作りではなく「若々しさ」
肌のツヤ、体型維持、ホワイトニングなど。実年齢より「マイナス3歳」に見える清潔感が絶対条件です。
コミュニケーション 「先生」ではなく「パートナー」
30代男性がやりがちな「上から目線のアドバイス」は嫌われます。女性と同じ目線でトレンドを楽しめる柔軟性が必要です。

高望みを現実に変えるための具体的アクション

スペックを確認した上で、実際にどのような戦略で活動すべきか、成婚率を高めるための3つのステップを紹介します。

1. ターゲットを「20代後半(27〜29歳)」に絞る

「20代なら誰でもいい」と20代前半(20〜24歳)ばかりに申し込むのは危険です。この層はアイドル並みの競争率であり、年齢差のギャップも大きすぎます。

狙い目は、周りの結婚ラッシュに焦りを感じ始め、相手の中身や結婚後の生活を現実的に考え始める「27歳〜29歳」の層です。この層であれば、30代男性の「経済力」や「精神的な安定感」が大きな魅力として刺さりやすくなります。

2. プロフィール写真で「脱・おじさん」を徹底する

20代女性は、インスタグラムなどのSNSで「洗練された画像」を見慣れています。

昔ながらの堅苦しいお見合い写真や、サイズ感の合っていないスーツ姿の写真は、「古臭い人」という印象を与えます。ジャケパンスタイルを取り入れる、美容室でセットしてから撮影するなど、ビジュアルへの投資は惜しまないでください。

3. 「申し込み数」の圧倒的な量をこなす

20代女性への申し込みは、断られて当たり前です。成婚退会した30代男性でも、20代女性へのお見合い成立率は数パーセント〜10パーセント程度と言われています。

「10人に申し込んで全滅だった」と落ち込む必要はありません。50人、100人と申し込み続けて、ようやく1人とお見合いが組めるかどうか。それくらいの覚悟と行動量が、20代女性との結婚を手繰り寄せます。

まとめ

30代男性が結婚相談所で20代女性と結婚することは、決して不可能ではありません。しかし、そのためには「年上であることのハンデ」を理解し、それを補って余りある魅力(経済力、包容力、若々しい外見)を提示し続ける努力が必要です。

ただ待っているだけでは、20代女性からの申し込みは来ません。自分磨きを行いながら、泥臭くアプローチを続けた男性だけが、理想のパートナーと巡り会えるのです。

「若い子がいい」という希望があるなら、一日でも若い「今」が最大のチャンスです。まずは自分の市場価値を客観的に見つめ直し、戦略的な一歩を踏み出しましょう。