「この歳で婚活なんて恥ずかしい」「もう遅いのではないか」……もしそう思っているなら、それは大きな誤解です。人生100年時代と言われる今、50代はまだ折り返し地点。これからの数十年を一人で過ごす不安よりも、喜びや悲しみを分かち合えるパートナーと共に生きる安心感を選ぶ女性が急増しています。
50代女性の婚活において重要なのは、20代・30代が中心の戦場(アプリや一般的な婚活パーティ)に行かないことです。そこでは年齢だけで弾かれてしまうリスクがあります。
逆に、中高年専門のサービスや、熟年層へのサポートが手厚い結婚相談所を選べば、需要は確実にあります。初婚・再婚・死別を問わず、「落ち着いた関係」や「事実婚」など、大人の事情を理解し合える同世代の男性と出会うための最適な場所をご紹介します。
50代女性におすすめの結婚相談所ランキング4選
1. オーネット スーペリア
大手結婚相談所オーネットが運営する、男女ともに「45歳以上限定」の大人向けサービスです。
最大の魅力は、会員全員がミドル・シニア世代であること。「若い人ばかりで肩身が狭い」という思いをすることは一切ありません。
「入籍」にこだわらず、事実婚や通い婚、パートナーシップなど、柔軟な形でのパートナー探しを推奨しているため、遺産相続やお墓の問題などで入籍を迷う50代女性にとっても、非常に活動しやすい環境が整っています。
| 主な会員層 | 50代〜60代(同世代がメイン) |
|---|---|
| 料金目安 | 初期費用:33,000円 / 月会費:12,100円 |
| タイプ | データマッチング・イベント型 |
| 50代へのメリット | 45歳以上限定のため、年齢のハンデが一切ない。料金も安価。 |
2. 茜会(あかねかい)
創業60年以上、中高年・シニア婚活のパイオニアとして知られるのが茜会です。
30代以上の入会制限がありますが、中心層は50代〜60代。昔ながらのアナログな温かさを大切にしており、独自のサロンで行われるお見合いやパーティーは、アットホームで話しやすいと評判です。
会員には会社経営者や資格職など、定年後も安定した生活基盤を持つ男性が多く在籍しています。「アプリやネットは苦手」というアナログ派の50代女性に最もおすすめできる相談所です。
| 主な会員層 | 50代〜70代(熟年層に特化) |
|---|---|
| 料金目安 | 初期費用・月会費ともにプランにより異なる(リーズナブル設定) |
| タイプ | 仲人・イベント型 |
| 50代へのメリット | 同世代・年上男性が多く、落ち着いた「大人の会話」ができる。 |
3. サンマリエ
「久しぶりの恋愛で自信がない」「デジタルの検索システムだけでは不安」という方には、プロの仲人が完全担当制でつくサンマリエが適しています。
サンマリエは全世代対応型ですが、会員の年齢層が幅広く、50代・60代の成婚実績も豊富です。
仲人が間に入って相手の人柄を伝えてくれるため、条件検索では埋もれてしまいがちな「気配り」や「包容力」といった、50代女性ならではの魅力を男性側にしっかりとアピールしてもらえます。
| 主な会員層 | 30代〜60代(幅広いが、シニア成婚実績もあり) |
|---|---|
| 料金目安 | 初期費用:103,400円〜 / 月会費:16,500円〜 |
| タイプ | 仲人型(手厚いサポート) |
| 50代へのメリット | 仲人のサポートにより、孤独感なく婚活を進められる。 |
4. ツヴァイ(ZWEI)
全国に50店舗以上を展開する大手で、会員数の多さと地方拠点の強さが魅力です。
50代の婚活では「親の介護」や「現在の仕事」の関係で、住んでいる地域から離れられないケースが多いですが、ツヴァイなら地元会員とのマッチングに強みがあります。
IBJ(日本結婚相談所連盟)のシステムも利用できるため、膨大な会員データの中から「50代OK」「再婚OK」の相手を効率よく探すことが可能です。
| 主な会員層 | 20代〜60代(会員母数が圧倒的に多い) |
|---|---|
| 料金目安 | 初期費用:115,500円〜 / 月会費:15,400円〜 |
| タイプ | ハイブリッド型(検索+紹介) |
| 50代へのメリット | 地方在住でも活動しやすく、会員母数が多いためチャンスがある。 |
結婚相談所は「サポート」と「スタイル」で選ぶ!3つのタイプを解説
結婚相談所と一口に言っても、そのサービス内容は千差万別です。大きく分けると「仲人型・ハイブリッド型」「データマッチング型」「オンライン完結型」の3つに分類され、それぞれサポートの手厚さや費用、活動スタイルが全く異なります。自分に合わないタイプを選んでしまうと、「思っていたサポートが受けられない」「逆に干渉されすぎて疲れる」といったミスマッチが起きてしまいます。まずはこの3つの違いを正しく理解することが、婚活成功の第一歩です。
仲人型・ハイブリッド型(手厚いサポート・実績重視)

「仲人型」や、最新のシステムと人の手を組み合わせた「ハイブリッド型」は、会員一人ひとりに専任のカウンセラー(仲人)がつき、活動を二人三脚でサポートしてくれるのが最大の特徴です。お見合いのセッティングから、交際中のデートプランの相談、プロポーズのタイミングまで、プロが親身になってアドバイスをくれます。恋愛経験に自信がない方や、第三者の客観的な意見を聞きながら着実に進めたい方にとって、最も成婚率が高い選択肢と言えます。手厚い分、費用は高めに設定されていますが、時間を無駄にしたくない本気層には最適です。
データマッチング型(会員数重視・マイペース)
「データマッチング型」は、自分のプロフィールや希望条件をシステムに登録し、条件が合う相手をコンピュータが紹介してくれる、あるいは自分で検索して申し込むスタイルです。仲人型のような手取り足取りのサポートは控えめですが、その分、自分のペースで自由に活動できるのがメリットです。ある程度恋愛経験があり、自分から積極的にアプローチできる方や、誰かに指示されるよりも自分でどんどん会っていきたい方に向いています。大手企業が運営していることが多く、会員数の多さやネットワークの広さも魅力の一つです。
オンライン完結型(コスパ重視・手軽さ)
「オンライン完結型」は、店舗を持たず、入会手続きからお相手探し、コンタクトまで全てスマートフォンやPCで行う新しいスタイルです。最大のアドバンテージは、店舗運営費がかからない分、圧倒的に費用が安いことです。マッチングアプリのような手軽さで始められつつ、独身証明書の提出が必須であるため、アプリよりも安全性・真剣度が高い環境が整っています。仕事が忙しく来店する時間がない方や、まずはコストを抑えて結婚相談所というものを試してみたい方におすすめです。
後悔しない結婚相談所の選び方!チェックすべき3つのポイント
各社のパンフレットやホームページを見ると、どこも魅力的な言葉が並んでいて目移りしてしまうものです。しかし、イメージや雰囲気だけで選んでしまうと、入会後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することになりかねません。契約書にサインをする前に、必ず確認しておかなければならない「数字」と「中身」があります。ここでは、比較検討する際に絶対に見落としてはいけない3つの重要ポイントを解説します。
「出会える人数(紹介数・申込数)」のカラクリを確認する
多くの人が「会員数」の多さに目を奪われがちですが、実務的に最も重要なのは「会員数」ではなく「1ヶ月にアプローチできる人数」です。例えば、会員数が何万人いても、自分が1ヶ月に申し込みできる枠が「5名」しかなければ、出会いのチャンスは極端に制限されてしまいます。逆に、会員数がそこそこでも、申し込み枠が「50名」「200名」と多ければ、それだけ多くの異性にアプローチでき、お見合いが成立する確率は飛躍的に高まります。また、相談所側から提案される「紹介人数」と、自分で検索して申し込める「申し込み人数」は別枠であることが多いため、その内訳と上限数を必ず確認し、自分の活動量に見合ったプランであるかを見極めることが大切です。
料金の内訳(初期費用・月会費・成婚料)とトータルコスト
結婚相談所の料金体系は会社によって大きく異なりますが、見るべきは「初期費用」の安さだけではありません。「初期費用」「月会費」「お見合い料」「成婚料」のすべてを合算したトータルコストで判断する必要があります。例えば、初期費用が安くても月会費やお見合い料が高額であれば、活動が長引くほど負担が重くなります。逆に、成婚料が高い相談所は一見割高に見えますが、それは「結果が出なければ報酬をもらわない」という成果報酬型の現れでもあり、カウンセラーが成婚に向けて本気でサポートしてくれる動機付けにもなります。自分が「半年で成婚する」と仮定した場合と「1年かかった」場合、それぞれ総額いくらかかるのかをシミュレーションしてから入会を決めましょう。
カウンセラーとの相性・サポートの範囲(放置されないか?)
システムや料金と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが、担当カウンセラーとの相性です。どんなに評判の良い相談所でも、担当者と馬が合わなければ活動は苦痛になってしまいます。また、「サポート」という言葉の定義も確認が必要です。自分から相談しない限り連絡が来ない「受け身のサポート」なのか、定期的な面談やLINEでの声かけがある「能動的なサポート」なのかによって、婚活の進めやすさは天と地ほど変わります。無料相談の際には、担当者が自分の話を親身に聞いてくれるか、価値観を押し付けてこないか、レスポンスは早いかといった点を厳しくチェックし、「この人と一緒なら頑張れそうだ」と思えるパートナーを選ぶことが成功への鍵です。
まとめ:これからの人生を輝かせるために、勇気ある一歩を
50代からの婚活は、子供のためでも、世間体のためでもなく、「自分の幸せのため」に行うものです。
「一人で生きていく覚悟」をする前に、まずは「二人で生きる可能性」を探ってみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した相談所は、いずれも中高年の婚活事情に精通しており、無料カウンセリングでは強引な勧誘をされることもありません。まずは資料請求や無料相談で、同世代の男性がどのような活動をしているのか、実際のデータや雰囲気を確認することから始めてみてください。その行動が、豊かで穏やかな老後への切符になるはずです。

MUSUBI MEDIA編集部は、結婚相談所やマッチングアプリを中心に、出会いと結婚に関する情報を調査・整理する編集チームです。結婚相談所・マッチングアプリ、キャリア支援の専門家が情報の精査を行っています。迷いや不安が生まれやすい分野だからこそ、自分に合う道を選択するための指針になることを目指しています。





